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イズミール県北部のベルガマにあるコザックのアンティークオヤスカーフ。

可愛い色合いでまとめられています。
スカーフに少し色移り、シミが見られますが、概ね状態良好です。

現在は編み手の少ない希少なオヤです。

オヤは４辺の２/３に編まれています。
見えない部分には編まない、という事だそうです。

ナザル部分もあります。
（「完璧」なオヤを編まずに、わざと一か所だけ色やデザインを変えて”ナザル=魔除け”とする習慣がありました。　現行のオヤではあまり見られません）

現代のプリントとは違って、手作業で色付けしてあるので、シンプルですがとても味があります。

ぬるま湯で手洗いをお勧めします。　アイロンはトルコではそのままかけていますが、ご心配のようでしたらあて布をされることをお勧めします。　蒸気で熱いお湯が出ますと色落ちする可能性がありますので、お気を付けください。

こちらは４０年前〜のヴィンテージ品となります

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