花嫁の持参品のひとつ、刺繍ハンカチ。
コットンの布の4隅に刺繍が施され、畳んで縫い付けられています。
使用する時に縫い付けてある部分を外して開きます。
畳み方はいろいろあるようです。
シルク糸で綺麗に刺繍されています。
花嫁持参品のお披露目の時に見せたり、割礼の際の飾りつけに使われるのが主ですが、額に入れて飾ったり、ラジオのカバーにも使われたりもしたそうです。
こちらのはハンカチとしての実用です^^
洗ってそのままお使いいただけそうです。
保管のシミがあります。
サイズは約25cm×27cm
開くと70cmほどになります。
こちらはアイドゥンのチェブレです。
1950〜1960年代前半に作られたものだそうです。
カッパドキアの方ではこのような「チェブレ」は見られません。
「チェブレ?何?それなんに使うの?」と言われました・・・^^